<< VIPRPG紅白2014 結果と自己分析と救世メガロマニア | main | [闇編] アレックスと最終戦争と9人の少女・裏話No.5 >>

[氷編] アレックスと最終戦争と9人の少女・裏話No.4

最近、救世メガロマニアをやっていて
ろくにブログの更新をしていませんが、
いい加減に更新をしたいと思います。

救世メガロマニアは主人公のソウル・リユニオンを
25まで溜めたところで疲れて中断中です。
オウリュウ道場ありがたい。
でも、さっさと本筋進めよう、な!


未プレイ者は回れ右



アイスさん編【正義】

◎そもそもバレンタインから彼女のシナリオは一貫していた
最終戦争単品で見ず、バレンタインから見ていくと、
ちょくちょくギャグが挟まった他シナリオに比べ、
寒いギャグはあれどアイスさんのシナリオは
「殺し屋組織に所属している」という理由から、
明るくなりようもなく一貫したものでした。
そんな殺し屋組織を巡る話に終止符を打つ物語、
それが最終戦争アイスさん編です。

◎フィリア=死の支配者を決めたきっかけ
ホワイトデーアイスさん編を作り終えた段階では、
フィリアは単に戦闘狂の女、
それ以外の何物でもありませんでした。
ホワイトデーを作り終えた後、
VIPRPG10代目作品保管庫に保存されている
No.2887「ダークネスIIのホワイトデー」に出てくる
死の支配者の顔グラが、私が使用したフィリアの顔グラの
色違いであることに気付き、このネタを思いつきました。

顔グラマジック(適当に命名)。
VIPRPG素材には色々な絵柄のグラフィック素材があり、
中には色変え改変だけのものもあるからこそ出来る、
シェアワールド界隈ならではの技だと思っています。

比べるとポニーテールが一本結びになっていますね。
もちろん意図的なものです。
なお、この顔グラマジックの応用形が、
後のダークカナエールとなっています。

◎アルシェス主人公の意図

ホワイトデーアイスさん編が完成したときには、
既に最終戦争を作る構想が練られてありました。
ホワイトデーの戦闘において、フェリックスは
「助けて…ア、アル…」と辞世の句を残しますが、
もちろんこれはアルシェスのことです。

王国に見放され、勇者としての道から外れながらも
(XPのデータベースでは、アルシェスは
「ファイター」であり「勇者」「ヒーロー」ではない)
結局自分の中の正義を捨て切れなかった者。
ヒルダが言っていたとおり彼は優しい人物であり、
故にこの編の主人公として活躍することが出来ました。


◎戦闘曲解説

○大破壊衝動バレットストーム
「アイスさんのテーマ」「ミリィのテーマ」と
兄弟曲であり、それ故の選曲でした。
(作曲日 / MIDI更新日調べ)
アイスさんのテーマ    :2014/2/20 22:54
ミリィのテーマ      :2014/2/21 04:02
大破壊衝動バレットストーム:2014/2/22 20:46
3日で12曲作ったときの奴です。懐かしい。
その12曲は兄弟曲扱いで、他には
ウィンドIIのテーマなどがあります。中には、
ダークブライアンヒートバリアなどもあるため
全てがそうだと言うわけではありませんが、
自作曲を意識したシナリオ構成なのは確かです。

○精霊の魂
この戦闘のために作った戦闘曲です。
カスタネットが入る曲は自分の曲群でも珍しいし、
5/4拍子自体あまり作らないのでそういう意味で特徴的。

○Gunner's Survival
タイトル通り。これもこの戦闘用に作ったもの。
この2人は、2人目の位置と3人目の位置で
立たせて横並びということにしています。
ホワイトデーではミリィがこれを単機撃破していますが、
そのことに無理のない適度な強さだったと思います。
歯に衣着せない言い方するととても弱い
でもフェリックス隊のルーチン説明には
必要な戦闘だったし…。

○逆様メイドの血時計
何もかもが東方ネタ。
タイトルは「メイドと血の懐中時計」から、
曲調は「月時計 〜 ルナ・ダイアル」から、
彼女の奥義は「幻在クロックコープス」。
クロノッポイが後のパーティ会話でされる内容に
嘘偽りのない、確かな強さで良かった。

○無価値なる骸
このゲームをプレイした方は一番最初に聞くのが
序章のセラフィム戦で確定でしょうが、
私にとっての初出はこの戦闘でした。
歴代のタイトル画面「〜の約束」シリーズの
フレーズがカウンターメロディに含まれた楽曲です。
でもこの曲かかる敵はそこまで強くないんだよな…。

◎アイスさん編のメインキャラクター達

・アイスさん編主人公 - アルシェス
差別がどうこうという観点ではない方向から、
「ポテチ王国」を嫌う人物にしてアンチヒーロー。
だったはずが、フェリックスへの信頼が楔となり、
悪に染まりきれずに中途半端な位置で
立ち止まってしまった者です。
アイスさんとの出会いにより、
捨てきったはずの正義を取り戻す形で、
最終戦争で生き延びることが出来ました。

親しき人物と対立するという構図は
他編でもテンプレに近い形で成立していますが、
「主人公」が「同姓の親友」と戦う点においては
この編だけの特徴だったりします。

余談ですが、9人少女シリーズにおける彼のテーマは
XPの「Theme01」のアレンジが使用されています。
その曲にフレーズは3曲に渡って使用されており、
アレックスやヒロインズを除いて最多です。

・アイスさん編ヒロイン - アイスさん
彼女がいなければアルシェスは敵に回っていました。
そう言った意味ではいなければならない人物であり、
ヒロインと呼ぶべき者なのに間違いありませんが、
なにせホワイトデーのときの方が彼女へのショックは
大きかったでしょうから、精神的な成長は
特にありませんでした。そこはなんとなく残念。

彼女の独白のシーンは尺と制作期間の都合で
はしょりました。戦闘未完成で10月中旬だったので
間に合わない可能性を危惧しての制作でしたし。

彼女は少女なのか?という疑問があるそうです。
周りが見た目的に小さいからそう思うのは自然ですが、
内面という観点で見ると他のヒロインと同等くらいです。
むしろウィンディ編でも述べたとおり、他のヒロインが
見た目と中身が剥離しすぎているくらいです。


・フェリックス隊一員 - ミリィ
ホワイトデーの最初の構想では、彼女は死なず、
アレックス達と共に戦うはずでしたが…。
結果的に殺しておいて良かったと思います。
平行世界では死に、この世界では生き延びた人物。
ファルコンとは同じようで状況が異なり、
平行世界でもこの世界でも死んだ人々とは
対極を成す存在が彼女であると言えます。

アイスさんの相棒として相応しい能力を
持っていますが火力不足が難点となりがち。

・アルシェスの仲間 - ヒルダ
アルシェスに10年恋し続ける26歳。
「戦争が終わったら告白する」などと、
死亡フラグを立てつつも生き延びた例です。
精霊達の言うとおり、いち早くフェリックス達の
ところへ向かっていたとしても彼女は王国への
進撃に関しては拒否していたでしょう。

・酒場のマスター - アーディス
ホワイトデーからの登場です。
彼が緑色大好きな緑化委員会であることは
もしもシリーズではお約束のようなのですが、
9人少女ではその設定を反映させませんでした。
が、彼とアルシェスを結びつけるものは
「緑色」だったエステルとウィンドIIがあるため、
まったく反映させていないというわけでもないです。
ここらへんも偶然による産物ではありましたが、
設定付けに苦労することはありませんでしたね。

防御にメリットが少ないアイスさん編において、
「防御が出来なくなる代わりに火力・速度アップ」の
熱血モードはメリットの塊。よって最強クラスです。

・魔王軍 - ミルミ
数合わせです。あのさぁ…。
イワナ、書かなかった?数合わせは出すなって!!

しかし、元殺し屋であるという設定にしたことから、
情報通っぽいクロノッポイに存在を知られていても
不思議ではなく、魔王軍に暇を出されていても
彼女の重労働を考えると不思議ではなく。
何よりも、人斬りだった五郎と恋仲になったことに
自然な説明が付けられたという結果も。
同じ境遇や考え方の人はくっつきやすいですからね。

その五郎に並々ならぬ愛情を抱いていたせいで、
話を聞かず突っ込んできたのは、
あらゆる意味で女性らしい一面だと思います。

・アルシェスの弟 - ラルフ
数合わせ。1人ならず2人までも!!
VX系キャラクターが1人もいなかったので
友情出演という形で出したというのもありますが。
他のVXキャラクターは別の国に住んでいるんじゃ
ないんでしょうかね?
(この物語は勇者勢VS神々勢の構図を極端に
表現したものなので他のことはあまり考えていない)

スクリーンショットの話の元ネタはこちら
このラルフも後にレベル1になるんでしょうか。
年齢設定はしてないしあまり考えない派。
セシリアが15で死んだと仮定すると、当時16くらい?

・アルシェスの仲間 - フェリックス
最後の最後、死ぬ間際にアルシェスの仲間として
アルシェスを守ったからこその扉絵記載。
天魔王討伐直後からこの一瞬に至るまで、
フィリアに弄ばれ続けた可哀想な人物ですが、
彼の「正義」はアイスさんやミリィに
受け継がれることとなりました。

データベース「F」、ファルコンの立ち位置から、
実はホワイトデーからの流れとして、意図的に
ファルコンとダブらせてる展開も多かったです。

・アイスさん編ラスボス - ディアボロス
天魔アレサのパパ。
そして各編ラスボスの中で一番強い…はずのキャラ。
最初は「ソウルブレイク / SP10ダメージ」を
使ってきたんですがそれをしてたら無理ゲーだったので
「ソウルトラッシュ / SP3ダメージ」を用意しました。
…全盛期の頃はもっと強かったんでしょう。
10年前のアルシェス達はどうやって封印したのか?

・死の支配者 - フィリア
アイスさん編における黒幕。
アルシェス達が報酬を受け取れなかったのも、
アルシェス達の妹、セシリアを殺したのも、
フェリックスの妹、コルトを殺したのも、
ウィンドニーを殺したのも、
XP勢の周りに起きた不幸な事象も、
全て彼女の仕業。これで私怨がないって嘘だろ。

情状酌量の余地が少しはある者が多い中で、
「愉悦のためだけに暴れる」者の1人であり、
根っからの悪そのものだったと言える人物。

一応玉露軍の者からはそれなりに信頼されていたが、
戦争状態になっても自分の趣味を優先させたため
おまけ編になって見限られる。仕方ないね。
正体明かしてからの株の暴落っぷりが
半端ないのはシナリオ構成上そうなっただけです。


◎総評
私はシナリオを作る際特にメモはせず、
頭の中にあるものを吐き出す形を取っていますが、
当初から自分の中にあったシナリオと、
出来上がったシナリオで一番差異があったのは
やはりアイスさん編でした。

最初フィリアは番人として出さず、
アレックスが神々の下へ向かう際の足止め役として
出すことを想定しており、フェリックスを番人に据える、
そう考えていたはずだったんですけどね。

でもフィリアとアレックスに因縁などほぼなく、
始末をつけさせるべきなのはアルシェス、および
アイスさんである…と考えたとき、初期案は消えました。
結果、ホワイトデーで戦闘をした敵の中で
フィリアだけが番人となる形になりましたとさ。

◎余談

ここの会話は、本筋のシナリオ、及びエンディングが
出来上がってから作ったものです。
実際には巻き込まれて戻った者が成功し、
自分の意志で戻った者は大失敗したということへの
痛烈な皮肉となるパーティ会話でした。

シリアスな笑い。


コメント
コメントする









calendar
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< October 2019 >>
selected entries
categories
archives
recent comment
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM
テンプレート by pondt