<< [炎編] アレックスと最終戦争と9人の少女・裏話No.2 | main | VIPRPG紅白2014 結果と自己分析と救世メガロマニア >>

[土編] アレックスと最終戦争と9人の少女・裏話No.3

VIPRPG紅白2014の投票期間が終わってしまいましたが、
ロスタイム(15日まで)が残っています。
まだほとんどPIAIしていない人は、
もったいないのでPIAIしましょう。

がっつりやり込めるゲームが多いのですが、
救世メガロマニア
ザ・スクールジャック
エンチャントファーム
の3つは特にオススメです。

なお、某所でRPGであるという紹介がなされましたが、
私のゲームは「オムニバス形式シナリオ+自作戦闘ゲー」
であり、わかりやすく言えば「自作戦闘のある読むゲ」で、
RPGからもやり込みからも程遠いと思います。
あ、紹介ありがとうございます。本当に。
紹介されるとは思っていませんでした。

前置きが長くなりましたが、
今日は一番お気に入りのストニア編裏話。


ストニア編【新生】

◎シナリオは自分が見た「夢」から
2作目である「ホワイトデー」を作り終えた辺りだったか、
気絶魔法具現化・ノックアウトが四天王をダーエロ以外
殲滅して次世代を継ぐ者達が復讐を果たす、

という旨の夢を見ました。
その夢が原型となったシナリオ構築だったのです。

◎何故主人公がラス(えまりー)だったのか?

四天王をベースにしたシナリオ構築であれば、
生き残りのダーエロを主人公にすることも
可能と言えば可能ではありました。
そうしなかったのは何故か、理由は2つあります。

・テーマ【新生】
新しく生まれ変わる。
そのテーマを当てはめるには、
四天王はとてもわかりやすいものでしたが、
同時にわかりやすすぎて不足でもありました。

また、ダーエロが主人公だった場合、
ストニアが完全な空気になってしまうことが
一番の懸念事項でありました。

旧作に出ていたキャラクターで、
【新生】に相応しく、ストニアと同じ目線から
ものを見られる真の仲間だよキャラクター。
立場の高いダーエロではダメです。
主人公をえまりーにする、その答えに至ったのは
さほど時間がかかりませんでした。

・ホワイトデーと真逆のえまりーを作ってみたい
多分上の方は建前で、こっちの方が正解だと思う。
名前もラスにするというのは決まっていました。
名前の由来は作中で述べられていた通りです。
最初は緑の部分を紫にすることによって
わかりやすくしようと考えましたがやめました。

◎ストニア編の招集の台詞

全文
「刻むがいい、俺達の名前を!!
我らは魔王軍四天王!!
魔なる力に導かれし最強の名を持つ
魔王の懐刀が5人なり!!
歯向かう者に裁きを与えるためーー
そして、我らが【○○】を守るため!!
集え!!彼の地へ!!」

これが出たのはホワイトデーを含めて3回。
3回とも○○の中身が異なりましたね。

台詞こそ完全にオリジナルではありますが、
この招集には元ネタになったものがあります。

私がPC版ツクールを始めるきっかけになった
ミラルディアン銃士隊 / ツクールXP製 です。

ちなみにミラルディアンリスペクトなところは、
「セシリア」やアルシェスの技の一部などに
顕著に現れていたりもします。

◎戦闘曲解説

○One-Night Dancing for Adherent
ここの戦闘曲にする予定はありませんでした。
最終戦争搭載楽曲でアラビアン音階なのは
この曲だけなので、ラス×3の操作ということも
相まって印象の強い戦闘曲となったと思います。
敵の強さについては、所詮2話の敵なので
ホワイトデーのときより遥かに弱いです。

○災厄の結晶
汎用・共通曲を除けば、一番使用回数が
高かった戦闘曲です(3度使用しました)。
素材化されていない曲で、タイトル通り、
完全に状態異常具現化戦のために
作曲したものとなっています。
曲のサビ部分が本当にお気に入り。

○盲目と失声
タイトルからしてド直球な曲。
この曲がなかったら災厄の結晶になってました。
ようやく全員揃った!という感じを
なんとしても出したかったので、
新たな曲にする必要がありましたけれども。

◎ストニア編のメインキャラクター達

・ストニア編主人公 - ラス
非の打ち所のない最強の0歳児。
見た目は可愛らしい幼女をそのまま男体化しているため
顔立ちもとてもよく整っており、
ベースと真逆の性格をしているお陰で、
自分のことを過大評価しすぎたりしないものの
使命はきっちりとやり遂げ、性格も文句なし。

技構成は水魔法という差異はあるものの、
リナックスのそれでありまさに勇者。
それでいて強者設定の四天王を決して食いつぶさない
つつましい能力値なのは本当に魅力的。
話が重たいはずのストニア編が明るく感じられたという
意見がそれなりにあるのですが、それは間違いなく
このキャラクターの尽力のお陰でしょう。

魔王把握すら知らないキャラクターという
位置づけも大正解で、キャラクター会話で
もしものお約束を質問する立場に最適でした。

理想の主人公という体を維持し続けているせいで
人間味がないのが唯一の欠点でしょうか。

・ストニア編ヒロイン - ストニア
恥ずかしがっていたバレンタインは一体、
と言いたくなるくらいに成長を遂げたヒロイン。
元から精神的に強いキャラクターではありましたが、
ラスが看破していたとおりそれは
「無理していた」というものでした。

ラスがいなければ彼女は無理をし続け、
覚醒することもなく最終決戦に向かっていたでしょう。
彼女にとってのラスはとても重要な人物であり、
アレックスに対して抱いていたものの大半を、
ラスも同時に抱えていることに気がついたのも
必然だったと言えます。

・魔王軍新生四天王 - ハーナス
こういうキャラが作りたくて、
最終戦争作ったというのはありますね。
ストニアが殴る方向間違えていたら
ハーナスは毒沼に直行していたゾ


・魔王軍新生四天王 - 五郎
彼は師匠のムシャの死亡を決戦寸前まで
知らされることがありませんでした。
彼の生存を信じ続けたからこそ、
彼は正気を保つことが出来たと思います。

それはムシャに対する心酔を意味するものでもあり、
もっと早い段階で知ってしまっていたら、
幕田やハーナス以上に錯乱していた可能性は高いです。

・魔王軍新生四天王 - 幕田
彼女もわかりやすいほどに錯乱していたキャラクターです。
ラスは真の仲間であると頭でわかっていても、
歯止めが利かなくなり殴ってしまいました。
戻ってこれたのは、ニンニンの後を継がなければならない
という強い意志があったからこそでしょう。

ちなみに私がシナリオ展開で一切自重していなければ、
あの場から逃げ出した後神兵もしくは
ブラインド達に殺させていたと思います。


・魔王軍新生四天王 - 偽死神五世
目の前で五世を失ったことで大泣きしながらも、
すぐに冷静さを保てた器量を持つキャラクター。
その冷静さこそが彼女の最大の武器であると、
五世も看破していたことは間違いありません。
ナイ様を主としていたからこその軍二重在籍の許可。
ナイ様がリーダーで本当に良かったと思います。

・魔王軍四天王の座標 - ダーエロ
戦闘参加回数は少ないですが、彼こそが
ストニア編の2人目の主人公だと言ってもいいでしょう。
もしもシリーズを深く知ってから、私は四天王が
大好きだったのですが、その贔屓っぷりは
彼の能力に顕著に現れています。

最後の号令のシーンのとき一瞬だけ見せる泣き顔。
あれこそがダーエロをダーエロたらしめる、
最大の見せ場だと思われます。

・ストニア編番人含 - 状態異常魔法具現化たち
攻撃魔法を差別から守るためという名目で、
犠牲にされてしまった者たち。
世界に対して恨みを持つのは当然であり、
復讐を誓った過程も共感出来ると思います。

現存する魔法具現化たち(わてり編)と差別とテーマが
似ているようで全く異なるものです。
具体的には、状態異常魔法具現化たちは、
「生きることを諦めなかった」が故の殺戮行動なのに対し、
あちらは「生きることすら諦めてしまった」者達の末路です。

生きることに執着したからこそ、ブラインド&サイレンス兄妹は
ストニアの優しさを痛感したのであり、
パラライズはコンフューズ姉を守れなかったことを
悔やみながら死んでいったのです。

・ストニア編ラスボス - ダークサモン
擁護しようがない程
頭が逝ってるキャラクターです。
 ・自分でも何がしたいかよくわかってない
 ・自分で作った砂のお城をぶち壊すのが好き
 ・でもだからと言って死にたいわけじゃない

他人にはなかなか理解されがたいタイプの悪役ですが、
かえってシナリオで弄っていて本当に楽しかったです。

あ、誤解のないように言っておきますと、
別にダークサモンが嫌いなわけではありません。
(格別好きなわけでもありませんが)
こういうキャラにしても違和感なく表現できることは
シェアワールドでは良い特徴だと思いますね。


◎総評
この編からおおよその方向性が固まりつつありました。
同時に、「このゲームをバッドエンドにしてはまずい」
と思うようになりました。

とにかくこの編はラスとストニアのペアが
本当にかっこよく、そして可愛いの一言で終わります。
そして四天王大活躍。ほぼ夢どおりのゲームが作れてよかった。

◎余談

作中でも少ないギャグ会話の1つ。
ヘレンとそっくり「フィオナ」を出す手段が

コレしかありませんでしたとさ。
フィクションです。実在のゲームとは関係ありません。

 


コメント
コメントする









calendar
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
2425262728  
<< February 2019 >>
selected entries
categories
archives
recent comment
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM
テンプレート by pondt